マトリョーシカがまぐち(のようなもの)

私の大好きなものには「だるま」「魚」など色々あるが「マトリョーシカ」も大好きなもののひとつだ。
私のスマートフォンは全然スマートではない状態で、マトリョーシカの小さなぬいぐるみのストラップを付けていたりする。(今はテルマエ・ロマエのストラップも付いている)

以前「アンコウ口」制作の際に大人買いしてあった「がま口の口金:数10個分」は、いつも目の前にあって眺めて喜んでいただけだったのだが、新年になったこともあり、制作意欲がむくむくとわいてきた。

実は、口金にそそのかされる前は、湯たんぽケースを作ろうかと思ってフリース生地を購入して来ていたのだが、何故か気づいたら「がま口の型紙」を起こしていた。
私の制作はいつもそんな感じだ。

まずは試作品を作ってみた。

試作品:マトリョーシカがまぐちのようなもの
試作品:マトリョーシカがまぐちのようなもの

うん。
かわいいぞ。

でもちょっとサイズが長過ぎるような気もする。
あと顔も完成度がイマイチだ。

レースの位置や顔の位置も修正が必要だな。

 

と言うことで完成したのがこちら!

マトリョーシカがまぐちのようなもの
完成!マトリョーシカがまぐちのようなもの

フリース素材を使っているので肌触りも気持ち良い。。。

かわいい。。。
サイズもちょうど眼鏡を入れられるサイズだ。

 

 

あけるとこんな感じ。
中は化繊の着物の生地を使用。

さりげなく和テイスト。

マトリョーシカがまぐちのようなもの
中の様子:マトリョーシカがまぐちのようなもの

そのあと迷彩柄のちょっとワイルドな子も作ってみた。
こっちはがま口の口金は付けないでおいた。
ボタンかホックで留めるようにする予定。

 

これだと丸めてポケットに入れることも出来るので、中にカイロなどを入れても良いかもしれない。

と言う所で気づいた。
これのサイズを大きくすれば湯たんぽケースになるじゃないか…

 

と言うことで、恐らくこのあと湯たんぽケースを制作する、かもしれない。

あと、もっと小さい印鑑ケースとかにも使えるようなものも作りたい。

で、本物のマトリョーシカのように、中から次々出て来るのを見て楽しみたい。

  と言うことで…


待て次号!